東京レンジの考え方
寄り付き付近では特に円通貨ペアの流動性が増えます。09:00~10:00 JSTのレンジ突破がその後も続くかを検証します。
計算前に固定した規則
4本のM15足でレンジを作ります。最初の外側終値の次足始値で入り、損切りは反対側、目標は1.5R、15:00に未決済分を閉じます。
1回の取引を詳しく見る
ローソク足チャートには、646件すべてではなく、選択した1件を表示します。5つのボタンで、利益確定、損切り、セッション終了決済、買い、売りの実例を比較できます。下の資産推移曲線は全取引を集計したものです。
USD/JPY · M15 · Asia/Tokyo
2024-01-23 · BID
この図の読み方
- 01見る場所
5件の取引例から一つを選びます。網掛けは開始時の価格帯で、印を追うとエントリーと決済の位置が分かります。
- 02比較するもの
その一例のローソク足と、条件を満たした全646件を集計した下の資産推移曲線を比べてください。
- 03結論
見栄えのよい突破だけで判断せず、費用控除後の合計と年別の結果も確認してください。
全標本が示した結果
646取引の勝率は44.6%、プロフィットファクターは0.86でした。往復1.2ピップの想定費用後は−30.15Rとなり、10,000ドルは7,265.69ドルで終了しました。
最終評価額
10,000 USD · 1% · 費用を反映
| 年 | 取引数 | 勝率 | 合計損益 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 238 | 40.3% | -22.00R |
| 2025 | 241 | 51.0% | +13.77R |
| 2026 | 167 | 41.3% | -21.91R |
1年だけでは誤解する理由
2025年はプラス、2024年と2026年はマイナスでした。レンジ幅、ニュース、休日、価格差、決済方法で分布は変化します。
前提を明示した失敗例も有用な証拠
この規則には頑健な優位性がありませんでした。図の見た目を信じる前に、時間帯の論理、費用、標本外の安定性を測る必要性を示します。
方法とデータ
M15終値でシグナルを確定し、次の足の始値でエントリーします。同一足内に損切りと目標がある場合は損切りを先とし、1取引のリスクは資本の1%です。